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モバイル決済額、30兆元迫る勢い

易観智庫がこのほど発表した「2017年第3四半期(7-9月)中国モバイル第三者決済市場季度監測」によれば、同期間中のモバイル決済の総取引高は29兆4959億2000万元で、前期を28.02%上回った。

サービスごとの市場シェアは、1位の支付宝が53.73%、2位の騰訊金融が39.35%で、引き続き前期から大きな変動はなかった。

易観智庫の分析によれば、今年第3四半期はEC、フードデリバリー、旅行といった分野でのモバイル決済が順調に増加した。さらにモバイル決済を使った財テク商品や各種ローン商品の種類が増えたことも、取引額を押し上げたとみている。

また、オフラインでの利用が小規模な地方都市にまで浸透し始めており、モバイル決済が利用できる公共交通機関が増えていることも今期の大幅な伸びにつながった。

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