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フードデリバリー市場、寒波到来で売上上昇

易観智庫がこのほど発表した「2017年第4四半期(10-12月)中国インターネットフードデリバリー市場季度監測」によれば、同期間中の売上は677.3億元で、前期に比べ16.2%、前年同期に比べ81.8%それぞれ増加した。

フードデリバリー市場で最も取引規模が大きいビジネス市場の売上は、全体の82.7%を占める560.4億元だった。続いて大学市場が全体の7.6%、コミュニティ市場が9.7%となっている。

サービス別のシェアは、餓了幺+百度外売が49.8%、美団外売が43.5%、その他が6.7%となっている。

易観智庫の分析では、市場全体の成長スピードは鈍化しているものの、今季は寒波の到来などで外出したくないと考えるビジネスパーソンの利用が増え、ビジネス市場の売上が好調に推移した。

一方で、12月末には「ネットワーク飲食サービス食品安全監督管理弁法」が施行された。適切な許可証の無い事業者の排除や衛生水準の改善、さらには配達員の安全確保も喫緊の課題となっており、法令の施行による市場の浄化が期待される。

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